キャラクター紹介
性格はおっとり型のマイペースで、たまに天然ボケをかます。
しかし芯は強く、家庭をあまり顧みない両親の死に表立って悲しみを表すことは無かったが、謎の多い爆発事故に強く疑問を抱き、それがパルチザンへの入隊の動機となる。
(実は両親は生きていたのだが、その辺、勘が良いのかもしれない。)
・・・という主人公ナオキ君ですが、ゲーム中では、いまいちパッとしません。
ほかの人間キャラが濃いということもありますし、なにより召喚プログラムを所持してるのがほかにもいる(トモハル、カレン、オギワラ)ので、システム的にも彼を使う「必然」がありません。
戦闘でも、素人っぽく剣を持って適当に戦っている(ように見える、実際当初はド素人)ナオキより、キリっと刀を構えてクリティカル連発する、黒の革ジャン&ズボンでキメてるカオルのほうがずっとカッコいい(と思うのは私だけ?)
なんとなく、「主人公=自分」の図式を崩したものの、結局キャラのたってない主人公になっちゃった、という感じがしないでもありません。
だけど、エンディングでは、(ルートにもよるが)バシッと決めるところもあり、そこはさすが主人公。
ところで、お相手はやはり、(これもルートにもよるが)カレンさんなんですかね?
私はどちらかというとアヤ派なんですが、どうでしょうか?皆さんの意見を聞きたいですねえ。
タチバナ カオル(橘 薫)
1971年12月5日生まれ・181cm・A型
新宿で自営業を営む一般的な家庭に生まれるが、7歳の時両親が離婚。父に引き取られる。
父は仕事も家庭も顧みなかったため、高校卒業後、店(なんと花屋!)を自らやることとなる。
悪魔侵攻後、パルチザン結成に向けて情報を収集するため、単独街に出ていたところ、
偶然悪魔に襲われていたトモハルを助け出し、以後、行動をともにする。
パルチザンのリーダーとして、責任感があり、仲間の信頼も厚い。
普段は口数は比較的少なく、冷静沈着に見えるが、実はものすごい負けず嫌い。
トモハル曰く、「カッとなったら手がつけられない」だそうだ。
実際、ひとたび戦闘となれば、果断速攻の信条から、敵に突っ込むこともあり、しばしば周りをおどろかす。
オギワラの拠点奇襲の際、オギワラに単身戦いを挑み、その後行方不明に。
どういう経緯かは明らかではないが、魔界であるパラノイアへ行き、魔王ベルゼブブにその潜在魔力を見初められ、
魔法能力に覚醒する。その性格からか、得意とするのは攻撃系の魔法である。
・・・で、カオル君ですが、私的に魔神2人気ナンバーワン人間キャラだと思うんですが、どうでしょうか。
黒の革ジャン&ズボンというスタイル、得意な武器はスラッとかっこいい刀系。
性格は一見慎重だが実は激情。そんな彼が新宿拠点奇襲の際ブチ切れて曰く、
「ずいぶんとナメたマネしてくれんじゃねーか。腕に覚えのある奴は隠れてないで出てきやがれ!」
・・・いやあ、シビれますね。これにヤラれた方もいるのではないでしょうか。
しかし後半、再会した彼はなぜか魔法持ち。理由は黙して多くを語らず。
話を進めると、どうもパラノイアに行ってベルゼブブに見初められたらしいことはわかりますが、
具体的な経緯は闇の中。しかもベルゼブブには相当気に入られていたようで、
(ルート限定だが)別れの際、「私のカオル」とまで言われています(注・ベルゼブブは今回女性!)
一体何があったんでしょうねえ。この辺同○ネタとして最適かと思うんですが。やはり皆さんの意見を聞きたいところですねえ。
キクチ トモハル(菊地 智晴)
1972年8月31日生まれ・175cm・B型
中流家庭の長男として生まれる。四歳年下の妹・アヤがいる。
高校まではバスケをやっていたが、大学に進学してからはそれもやめて適当に遊んでいた。
それがたたり、留年の憂き目に遭う。
性格は大雑把で、いいかげんに見えることも。口は悪く、喧嘩っ早い。が、どこか憎めないフシがあり、なんとなく許されてしまう。
そんな彼は、パルチザン内部ではムードメーカー的な存在で、切り込みや単独行動などの役割をそつ無くこなす、腕のたつ男でもある。
周囲も、言ったことは必ずやり遂げるという彼の存在に一目置いている。
悪魔侵攻の際、行方不明となった妹を探している時、悪魔に襲われ絶体絶命のところをカオルに救われ、以後行動を共にする。
後のパルチザン崩壊の際、行方不明となったが、その後何者か(おそらくベイツかその手のもの)に洗脳?され、
悪魔使いとしてナオキ達の前に立ちふさがる。あやうくカオルと刺し違えそうになるが、
覚醒したアヤの力(?)により正気を取り戻し、再びナオキ達に合流する。
・・・というトモハル君ですが、私はこういう人も結構好きですねえ。
一見軽いお調子者だけど、中身はしっかり・・・、とまあ、カオルの好対照とも言えますな。
あの二人のコンビは見ててなかなか面白いですし。
ファッションも、もはや死語を通り越して化石(?)の感じがする、帽子のエロかぶり!
いまどきいませんよねえ。コレが5年前のゲームだとしても、やはり・・・。(いや、かっこいいけどさ)
そんな彼の弓さばきは、(序盤なら)あざやかで使えると思うし、かっこいいかも。
ところで、マンガやゲームで洗脳されて顔色や目の色が変わるのはよくありますが、
この人は服の色が変わりますよねえ。トレードマークの帽子も紫に。正気に戻ると戻ってるし。
ベイツはなにをやったんでしょうか?このへんもやはり皆さんの以下省略。
キクチ アヤ(菊地 彩耶)
1976年6月17日生まれ・164cm・B型
トモハルの妹として生まれる。高校卒業後は、大学に進学している。
性格はいわゆる「天真爛漫」という言葉が当てはまる、活発で人懐っこい性格。
一見何も考えずに行動しているようだが、実はその通りであったりする。
そのため、よく周囲を心配させるが、当の本人は全く気にかけていない。
たまたま遊びに行っていた先で悪魔の侵攻に遭い、情報網・交通が麻痺。そのまま帰れなくなる。
その後、池袋にて気を失っていたナオキと偶然出会い、一緒にトモハルらを探すこととなる。
トモハルが正気を失い、魔道に覚醒したカオルがそれを止めるため刺し違えようとしたその時、
不思議な力が覚醒、カオルと同じく魔法を使えるようになる。回復と攻撃を使い分けるオールラウンダー。
・・・とまあアヤちゃんなわけでして、私は大好きさ!なんて。
魔神2のヒロインはアヤちゃんで決まりでしょう!なぜかって?
前作のヒロインに酷似した習得魔法、妹的存在というポジショニングはまあ置いといて、
なんといってもカレンより可愛げがある!(妄想気味)
・・・だってカレンさんルートによっては仲間になら(不適切表現削除)
でも、いきなり悪魔にアタックナイフで切りかかる彼女は意外と肉体派なのかも。
カレン・B・ローズ(Keren Bryn Rhodse)
2629年11月11日生まれ・174cm・O型
プロフィールの詳細は不明。2651年結成されたTWOに同年入隊。
その後、2654年にTWOが2024年の「DIO system」の暴走によるTOKYO魔都化の
調査と事態収集を決定、カレンが派遣されることとなる。
紅いスーツと長い金髪がトレードマークの謎多き美女。年号の計算から、ゲーム中では24,5歳であると思われる。
・・・ってなカレンさんですが、よくわからないところが多々あり、この位しか書けない。
TWOってのは、・・うーん何なんでしょう。私はタイムパトロールみたいなところと認識してましたが。
性格は・・・強気なんだか弱気なんだか・・・。
正直に言うと、私は初プレイにしてこの人が仲間にならない珍しいルートを通ってしまったので、
あまり愛着が無いんです。しかも、その次のプレイじゃエンディングが私の嫌いなベタ系で・・。
どうですかねえ?ルートによってここまで役割が変わるキャラってのは・・・。
別に嫌いってわけじゃないですが、やはり次の「あのお方」に比べると・・・。
カレンファンの方、ゴメンナサイ。
ちなみに、2024年TOKYO魔都化っていうのは、魔神ファンの方ならニヤリかも。一応つながりがあるらしいです。
オギワラ(荻原 将清)
2027年3月13日生まれ・182cm・O型
プロフィールの詳細は不明。彼の生まれた時代は、軍部と評議会が主権を争い、
FASS、DIO system、HELIOSなどをめぐり抗争が絶えず、それぞれのバックにいる
強大な魔界勢力が絡み合い、首都は壊滅状態となる有様であった。
そこでオギワラは2051年、使用が禁止されているFASSを使い、全ての元凶たる「DIO system」の抹殺を目的として、
1995年のTOKYOに自らが悪魔を率いて侵攻を仕掛けていくこととなる。
冷静で頭もきれるが、その反面、目的のためには手段を選ばない性格である。
・・・とまあ、オギワラ氏ですが、この方を踏み台にした方が大半なんでしょうね。
五つのルートのうち、たった一つのルートでのみ、仲間にすることが出来るお方です。
私はそのたった一つのルートに一回目のプレイでものの見事に引っかかりましたからねえ。
カレンさんよりマサキヨっちのほうがあいちゃくがあるんですよ。
渋くて、カッコ良くて、頭もきれるし、なんとなく影のあるところが魅力的、なんて。
エンディングで彼の取った行動が正しいとは言いませんが、その潔さにはまさに感涙。
そんな彼の魅力を引き出すならば、やはり見逃せないのは女悪魔との会話で発生する「あの」会話でしょう。
「きみはもしかして・・・!」ああ、彼のシブさと魅力が見え隠れ(やはり妄想気味)
でも、年表から逆算すると、やはりオギワラも24〜5歳。・・・老けてる?苦労人だからなあ。
[おまけ]
ベイツ
「クッ・クワ○ロ大尉っ!?」・・・ゴメンナサイ。似てませんか?グラサンといい髪といい。
まあ正体はカマエルなんだけどさ。・・・。そうか!
カマエル→焔のセラフ→赤→シャ○専用→ク○トロ!!こういう図式かっ!・・・悪ノリしすぎました。
ベルゼブブ
ほかのラスボス達を差し置いて説明するのにはわけがあります。
いつもならどこぞのネイティブの酋長か呪術者を思わせるスタイルで、いざとなったら巨大蝿に大変身の大魔王様なのに、
なぜか今回はセクシーランジェリーのオネエサマ。一体何故?
そしてカオル君との間には一体何が!?謎は深まるばかりである。
Friday
あのナイスボイスとスウィートマスクがイカすナイスガイ(ナイスコンピュータ?)。